ラヴィはよく歩くので、エマと同じ距離を
エマと同じペースで歩けます。
だから、ラヴィとエマは一緒にお散歩に連れて行っても大丈夫。
あるは寄り道が多い子。
あちこちのクンクンタイムが長くて
慎重に慎重にニオイを嗅いで、何度も確認してマーキング。
そう。ビビリのくせにマーキングキングですので。
みんなが ずっと先に行っちゃっても
んで、途中で「歩きたくない!抱っこ抱っこ」とせがむ厄介な子。
一人っ子がよかったのかもしれないです。
こんな感じでみんなでお散歩にいき
途中のスーパーで買い物をしていくことにしました。
スーパーの横で おじさんに声をかけられました。
おじさん、エマを見て、です。
おじさん、とても興奮してポケットから白トイプーの写真を出し見せてくれて
もう亡くなったその子がエマとそっくりだと。
確かにカットはそっくりでした。
おじさん、「うちの(奥さん)は今スーパーで買い物をしてるけど、この子を見たら
うちの(奥さん)もきっと驚くわ!」
え~そんなんですか~と言いながら、私も買い物があるので
あとはとーちゃんに任せてスーパー内へ。
買い物を済ませて戻って
とーちゃんに聞いた話。
私が去ってから奥さんが買い物を終えてきて
おじさんと同様にエマを見て喜ばれたそうです。
「○○○、○○○!」と言いながらエマを撫でてくれたそうです。
○○○は亡くなったワンちゃんの名前。
おじさんが 「○○○じゃないよ、エマちゃんだって」と奥さんに言っても奥さんは
「○○○・・・」とエマを撫でていたそう。
それを聞いて胸がしめつけられました。
トイプーとスタンプー。大きさはもちろん、撫でた感触も違うと思います。
でも、そのとき奥さんはエマを通してその子を愛撫していたのでしょう。
今世ではもう二度と愛撫できない子を、そっくりだというエマに。
いつ亡くなったのか、どうして亡くなったのかは聞いていませんが
今でもポケットに写真を入れていらっしゃり
その子はどれほど愛されていたのかと。
その子を失ってどれほど悲しい想いをされているのかと。
撫でていただいて これほど嬉しかったことはありません。
いろんな意味でとても印象的な出会いでした。
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実は うちの空もマーキングキングなんです。。。
1回のお散歩で、50~60回も脚あげるんですよ(@_@;)
その間、海はホケ~とした性格なので待ってます。
切ないT^T
すでに泣きそうです。・°°・(>_<)・°°・。
いつかは!!
ですね!!
と、毎日言い聞かせています…>_<…
だから毎日幸せ。
その日まで…。・°°・(>_<)・°°・。
ね!ね!
奥さんがずっと亡くなった子の名前を囁きながらエマを撫でていたというのが本当に切なかったです。
とーちゃんも泣きそうだったって。
自分達にもそんな日がくるんだと覚悟をしながら、一日一日を大切にですよね!